スイマーバの安全性は?事故の原因と正しい使い方の口コミを紹介

全国、いえ、全世界のママたちから人気のスイマーバ。全身運動や水への抵抗感をなくす効果があって、本来はプレスイミング用の知育用具として開発されたようですね。

日本では、スイマーバは、ママと二人のお風呂での便利グッズとしても、大ヒットしています。そんな中、赤ちゃんの死亡事故も発生したことがあり、これからスイマーバを使おうと思っているママも、安全性が一番心配なのではないでしょうか?

ネットを見ていると、賛否両論があるようです。

ここでは、スイマーバのお風呂での使い方や、安全性について、先輩ママの口コミ・評判をもとに、紹介します。

スイマーバは安全なの? ママが危ないと思った評判口コミは?

楽天レビューを見ると、なんと8000件以上あるんですよね。

その中から、スイマーバを使っていいて、ココは危ないなという口コミを見てみました。

  • 首がずれて口で支えるような体勢に何度もなってしまったため、赤ちゃん一人で湯船につけておくのは危ないと思います
  • 赤ん坊は事故に遭うのは当然なので、この商品は危ない、と決めつける人がいましたが、要は使い方だと思います
  • 生後6か月を迎えても浮き輪から顎が落ち、口元まで水が浸かってしまうのでよく気を付けないと月齢問わず危ないと思います
  • 口元&鼻が見えずらいので、水面ギリギリで確認して、なおかつ絶対にこどもから目を離さない事が重要です

危ない!という瞬間って、赤ちゃんの周辺には、たくさんありますよね。レビューを読んでいると、お母さんがしっかり赤ちゃんを見ていてあげること。そのうえで、皆さん快適にスイマーバを使っているようです。

口コミの詳細は、こちらでも見ることができます。

↓  ↓  ↓

Check >>ここが危ない!と思ったママのレビュー〔楽天〕

実際の事故は、どんな状況だったの?

では、実際に事故が起きてしまった原因や状況はどうだったのでしょうか?

全ては、スイマーバ使用中に、赤ちゃんが溺れてしまった、痛ましい事故です。

少し怖いお話ですが、幸い亡くならなくても、鼻と口が水に浸かった状態が5分以上続けば、極めて重症度が高い傷害が残ることがあるということです。

事故のほんとんどの原因は、「目を離した」ことによります。

口コミでもあったように、口元まで水に浸かってしまうことは起こりえること。

なのに、洗髪して目をつむっていたり、赤ちゃんをお風呂に浮かせたまま、数分に渡ってほかの用事をしたり、と、スイマーバの使用目的を間違えているために起こったことでした。

他にも、空気を7割しか入れていなかったために、子供さんの首が抜けてしまった。

スイマーバの使い方や目的を、理解していなかった故の悲劇です。

スイマーバは、正しい使い方を知っていれば、安全なのでは?

では、正しい選び方と、使いかたをここで、シェアしますね。

  • スイマーバのサイズは2種類

首まわりのフィットが、安全性に大きく関わります。首がきついのも、緩いのもよくありませんから、迷った時には、直接メーカーに相談するのも、いいかと思います。

>>メーカーへのお問合せはこちらから

  • いくつから、どのくらいまで使えるのか?

首がすわる前の赤ちゃんでも、使えるとされています。

使用の期限は、生後 18 か月かつ体重 11kg まで。

メーカーでは、赤ちゃんの個人差によって変わるため、保護者の細心の注意をと、呼びかけています。

スイマーバの公式サイトでの注意喚起はご覧のとおりです。

あごが首浮き輪の穴から下にさがる状態で使用しない
あごが首浮き輪の穴から下にさがる状態や口で首浮き輪をくわえる状態で使用されますと、お子様がおぼれるなどの危険があります。

空気漏れなど安全を確認してからご使用ください。
空気が漏れ浮力が不足すると浮き輪がしずみ、お子様がおぼれるなどの危険があります。

子供の体格や、動きが活発な子や、好奇心旺盛な子がいますよね。

まずは、メーカー取説に従って正しい使い方で装着してから、お子さんと楽しんでください!

さいごに

赤ちゃん用のグッズは、いろいろありますが、100%無事故というものは、無いように思います。赤ちゃんは1人では何もできず、親が保護する中で育っていくんですものね。

忙しいお父さんを仕事に送り出したあと、1日の大半を赤ちゃんと二人きりで過ごすママは、お風呂にもゆっくり入れないことはあたりまえになっています。スイマーバは、そんなママがほんの少しの時間、赤ちゃんと楽しくお風呂にはいれるグッズとして、使ってもいいのかも。

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